INTERVIEW
基礎への強いこだわりと暮らしを深く考えた設計
立川市富士見町 Y様邸
2023.03.10
ヴァルテックスはどこでお知りになりましたか?
実は、妻のお父さんが6年前にヴァルテックスで注文住宅を建てていましてね。私たち夫妻が、賃貸から持ち家に変えたいと考えていたところ、「だったらヴァルテックスがいいぞ」と、強く勧めてくれたんです。当時はヴァルテックスが創業まもないころで、熱気あふれる家づくりに感銘を受けたみたいでした。そして親子二代でお世話になることになったんです。
親子二代で、ヴァルテックスのどんなところをご評価いただいていますか?
義父が評価しているのは基礎でした。まるで義父が営業しているのかと勘違いするくらい「この建売とヴァルテックスの基礎だと、ここが違うだろ!」と資料を並べて力説されまして(笑) 義父は現場にも毎日訪れて、私たち以上に職人さんと仲良くなっていました。よほど基礎工事に信頼を置いているようです。一方、私たちが素晴らしいと感じたのは、空間づくりへのこだわりですね。家具まで想定して窓の配置などを決めているところや、目立たないようにしっかりと収納を確保する設計はさすがです。
お住まいになって特に気に入っているポイントは?
たくさんありますが、まず木目とクリーム系のホワイトで統一された色調ですね。私たちがグリーンの家具を置きたいと話していたら、その家具が映えるように考えてくださいました。また、リビングに置いてあるテレビラックは義母からの贈り物なので、それに合わせて自然光をうまく取り入れられるように窓をあつらえてくださいました。一番気に入っているのは、家全体の作りですね。
家の形はコの字型。このデザインに不安を持つ人も少なくないと聞きますが?
私たちも最初は不安でした。でも、土地の建ぺい率が低いので、特にご近所との距離感には心配があったんです。でもヴァルテックスさんは、ウッドデッキを置くことでリビングと隣家の距離感を出すとともに、リビングの広さをしっかりとキープしてくださいました。また2階のバルコニーをつなげることで、遠目から見てもコの字を目立たなくしてくださっています。リビングでは子供が遊んでいる姿をどこからでも見ることができるので安心もできますね。ついでに言えば、2階の間取りも、ゲストルームと寝室を隔てられるよう、うまくコの字を活かしてくださいました。
最後に、ヴァルテックスへのご相談をご検討中の皆様に、メッセージをお願いします。
ヴァルテックスさんのすごいところは、こちらの要望をきちんと受け止めてくれること。予算がオーバーしていたら、優先順位の高い順からできるだけ要望を取り込もうとしてくださいます。ですので、実現の可否はともかく、まずは伝えてみることが大事です。設計のご提案をいただくとき、「本当にしっかりと聞いてくださっていたんだ」ということがよくわかりますよ!