INTERVIEW
最初は営業トークかと思った。でも、全部本当だった
杉並区 N様邸
2025.06.21
こんにちは、広報の赤星です。
今回は、杉並区にお住まいのN様ご夫妻にお話を伺ってきました。
家づくりのきっかけから、実際に住んでみての感想、そして「もう一度建てるならこうしたい!」というリアルな声まで……、たっぷり語っていただいています。
実はこのインタビュー、担当営業の三ヶ田も同席していて、思い出話に花が咲く場面も。
ご夫妻とのやりとりを通して垣間見える、家づくりの“本音”と“温度感”を、ぜひ最後までご覧ください!
ご主人(以下、主)
奥様(以下、奥)
担当営業三ヶ田(以下、三)

営業マン二人の熱量に押されて
――ヴァルテックスでお家を建てる事になった経緯は?
主:再開発の話があって、「このまま住み続けるか、それとも建て替えられるタワーマンションに移るか」という選択肢が出てきたんです。でも、タワマンは部屋が狭くなるし、妻が家で仕事(整体)をするのが難しくなってしまう。そんな中でちょうど良い土地が見つかって、「じゃあ家を建てるなら、どこにお願いしようか」という流れになりました。
主:でも一件目のハウスメーカーは全然話し合わなくて。こちらの悩みに寄り添ってくれるというより、「こうした方がいい」と一方的に押しつけてくる感じだったので「ちょっと違うな」と。それで、不動産屋さんが紹介してくれたのがヴァルテックスでした。
――ヴァルテックスで契約する事にした決め手はなんですか?
主:営業マンお二人(船本・三ヶ田)の熱量に押されて(笑)
主:建築中の現場に連れて行ってくれたとき、家づくりに対する考え方を話してくれて、それを聞いて「この人たちは本当に家が好きなんだな」「これなら一緒に家づくりができそうだな」と感じたんです。やっぱり、考え方って重要じゃないですか。
主:最初に見せてもらったのが実際の現場だったというのも良かったのかもしれない。あれはもう、ヴァルテックスさんの営業戦略だと思う(笑)

家づくりが好きな人たちだから、任せられると思った
――実際に建ててるものを見てもらった方が分かり易いですからね
主:そうそう!その時に「モデルハウスとか建てると無茶苦茶高くつくから」って話を聞いて、値段の理屈も納得できました。
三:そう言った広告費を削減している分、お施主さんに還元は出来ていると思います
主:紹介してくれた不動産屋さんも、大手ハウスメーカーだったらヴァルテックスの倍以上の値段するって言ってました。不動産屋さんが元大工さんですごく家が好きな人だったので「この人がいうならそんな変な家できないだろう」「この人が紹介する所だったら大丈夫だろう」と思ったのも一つです。
主:それに「地元でずっとやってます」っていうのは、やっぱり説得力がありますよね。もし変なことをしてたら長くは続かないでしょう?評判ってすぐに広まるし。だから、「この地域で長く続けている」という実績そのものが、一つの信頼につながると思うんです。
それにブランド力で勝負しているというより、「家づくりが本当に好きな人たちなんだな」というのが、話していてすごく伝わってきたんです。

設計士さんが色んな提案をしてくれた
――家を建てる際に拘ったポイントはなんですか?
主:やっぱり施術室ですね。
奥:え、あなたは自分の部屋のベランダでしょ?
主:ベランダっていうより、寝転がれる場所が欲しくて。最初は「屋上をつけたい」って言ってたんですけど、屋上はダメだって話になって……。だから自分の部屋を少し小さくして、その分ベランダを広くしました。
――屋上は奥様が反対されたんですか?
奥:屋上は痛むし、屋上にいく事ってほとんどないじゃないですか。その為にわざわざつけるのはね。
主:昔は子供が小さい時に屋上でご飯食べたりしたの。まぁ何回かだけだけど。
奥:プールとかね?
主:でもそれよりも施術室が一番だよ!最優先で考えたのはそこです。あとは全部付録。
奥:いや、たった一部屋でしょ?(笑)
主:最初の所では採光と玄関とお風呂の配置でちょっと揉めたりして。でもそこは設計士さんの腕の見せどころでしたね。でも、ヴァルテックスの設計士さんは色んな提案をしてくれて、「こうしよう」「あぁしよう」って言って、出来たんだよね。
――玄関も広めにつくってるじゃないですか
奥:あれたまたま余ったんだよね?
――そんな事あるんですか!?
奥:広くしようって意図はまったくなかったんです。でも本当はベビーカーとかを中に入れたかったんですよ、お客様が来たときに。だけど玄関の段差が想像以上にすごくて……。スロープにしたかったんですが、距離的に足りなくて断念しました。結果的に玄関スペースは広いけど、あまり活かせてなくて。ちょっと上手く使えてないんです(笑)
奥:今となっては、「あそこ、少しへこませて駐輪場にすればよかったな〜」なんて思ってます。

「せっかくの注文住宅だから」と楽しんだ
――他に「こうしとけばよかったな」って思う点とかありますか?
主:うーん、「こうすればよかった」っていうよりも……二階のベランダの物干し竿がちょっと低くて干しづらいんですよ。
だから今は広い方に洗濯物を干してて、でも僕はそこで昼寝したいんです(笑)寝っ転がろうとすると「洗濯物あるな……」ってなっちゃって。
もし可能なら、竿の高さをもう少し上げられたら、って。前の家と同じ幅は取ってるけど、高さは違うんだなって気づきました。
三:それは一度、調整できるか相談してみましょう!即答はできませんが、たぶん大丈夫かと!
主:これから昼寝にちょうどいい季節ですから(笑)
奥:この人、肌焼きたいんですよ(笑)
――家事しててやりにくい所とかありますか?不便なところとか、こうした方がよかったなってところとか。
奥:うーん、特にはないですね。強いて言えば、シンクの一番奥、排水の最後のところ……あのゴミが溜まる部分がちょっと掃除しにくいかな。そこに汚れが溜まっちゃうんです。
主:あと、シンクが思ったより少し小さかったかな。
奥:前の家が大きかったからね。
主:まぁでも不便感じないからね。何の問題もない。
三:ありがとうございます!
奥:あとニッチにはかなりこだわりました(笑)
――玄関にもありましたよね。あそこも可愛い。
主:いやもう、やりすぎじゃない?ってくらい(笑)
奥:やりすぎな位つくったね。
――それは、何かを置きたくてニッチを?
奥:せっかくだから色々開けてみたかったんです。開けたら何かしら置けるし、楽しくて。
――中のクロスをアクセントクロスにしてたりして可愛いです。
奥:蓄光クロスで光るやつとかも使ってます。施術室の天井もそうですよ。部屋の中にも、いたるところにちょこちょこニッチがあるんです(笑)
主:強度に関係ないなら掘ろう、みたいなノリで(笑)
奥:せっかくの注文住宅だから(笑)

顔が見える人が建ててくれてるから、ちゃんと大事に住まなきゃって思います
――他に「ここはこうしておけばよかった」と思う部分はありますか?
主:僕の部屋の西側に窓があるんですけど、夕方になるとすごく明るくて。カーテンつけるようにしておけばよかったなと思ってます。
主:あと部屋の入口に衣紋掛けをつくっておけば良かったなって。
奥:玄関とかね。
三:最近は最初からそういった設備を組み込む方も多いですね。
主:でも設計図通りにきちんとつくってくれてるんだってのは感じるよね。
三:うちの特徴の一つが施工力なので、そこは自信があります!
奥:本当に大工さんの腕がよくて!「こんな丁寧な仕事ができるんだ」って感動しました。ちょこちょこ現場を見に行ってたんですけど、すごく楽しかったです。お茶持って行って、10分くらい話すだけでも面白くて。料理の話とかもしたりして。
奥:顔が見える人が建ててくれてるから、ちゃんと大事に住まなきゃって思いますね。そこは本当に、大事にしたいところです。
主:結構うるさいんだよ(笑)
奥:綺麗にしなきゃね!
主:僕はけっこうアバウトだから(笑)

建物に不満がないのが「良かった」という証拠
――もしもう一度家を建てるならこうしたいとかありますか?
奥:そうですね……玄関周りをもう少し快適にしたいかな。ガレージほどの規模は要らないんですけど、濡れて帰ってきたときに、ちょっとだけ物を干せたりする場所があると便利かなって。
主:でも、それには土地の広さが必要なんだよね。
奥:そうそうそうそう。
――建物自体は特に大きな不満は無い感じですか?
主:つまりそれが「良かった」っていう証拠だよね。
奥:うん、あったかいし静かだし。
主:ほんと、静かだよね。振動も来ないし。
三:打ち合わせの時に奥様が「ご主人様の足音が気になる」って仰ってましたけど、それはどうですか?
奥:もちろんたまに「足音するな」って時はありますけど、あんまり気にならないですね。
三:施術室もあるので、床構造も工夫してアパートに使うようなものを採用しましたからね。
主:あと、ドアが「バーン!」って閉まらずに一回止まるじゃないですか? あれ、すごくいいですよね。
三:ソフトクロージングですね!
主:そう、それ。それが引き出しにもあって、「スーッ」と閉まるの。ちょっと感動しました。
奥:前の家はそんなの無かったからね。
三:キッチンもステディア(VALTEXの標準仕様)ですので、機能性が高いんですよ。他社ではオプションになることもありますが、うちでは標準で採用しているので、喜ばれます。
主:コレは良かったね。でもこんなの使ってみないとわかんないよね。
奥:また夏どうかだよね。
主:でも冬は全然良かったじゃん。
奥:あったかかったよ。
主:断熱がしっかりしてるからね。
三:うちの断熱材はうちはグラスウールを標準で採用してるんですが、あれはもう、本当に大工さんの腕次第なんです。
主:そうなんですね。感謝してますって言っといて。
奥:本当に感謝してる。
主:性能は全然問題ないよ。

「ちゃんと有言実行できている会社だな」と感じた
――最後になりますが、建てる前と建てた後で、ヴァルテックスという建築会社に対して印象が変わった点とかありますか?
主:最初は正直、「営業トークかな?」って思っていたんです。でも言ってた事が実際にそのまま現場で実行されていて。ちゃんと有言実行できている会社だな、と感じました。船本さんが話していたことが本当にその通りだった。
奥:現場監督の長田さんも含めて、本当に皆さん良い方ばかりでした。
主:営業トークと実際の現場って、ギャップが出がちじゃないですか。特に技術が関わる仕事って、施工の人が手を抜いてたりするって話もよく聞きますけど、ヴァルテックスはそういうのが一切なかった。上から下まで、きちんと一貫しているんだなという印象です。
主:だから、もし今後「家を建てたい」って相談されたら、自信をもって紹介できる会社ですね。安心して任せられると思います。

注文住宅を諦めさせない
営業担当の言葉と、実際の現場での仕事がしっかりリンクしていると感じていただけたこと。
そして現場にも足を運んでいただいた上で、そのように嬉しいお言葉を頂戴できたこと、大変ありがたい評価を頂き、心より感謝申し上げます。
今後とも末永いお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
今回はインタビューをお受けいただき、ありがとうございました!
