INTERVIEW
“もしかしたら自分たちもできるかも”って思えたんです
練馬区 Y様邸
2025.09.12
こんにちは、広報の赤星です。
今回は練馬区にお住まいのY様ご家族にインタビューをさせていただきました。
建売と注文住宅の間で揺れ動いたご夫妻が、最終的に「ヴァルテックスにお願いしよう」と決めた理由とは?
そして実際に暮らしてみて感じたリアルな快適さや、予算内で“やりたいこと”をしっかり叶えられた工夫とは?
さらに、営業担当の三ヶ田も同席し、打ち合わせ当時のエピソードや、今だから話せる裏話も飛び出しました。
これから家づくりを考える方にとってヒントが詰まったインタビューです。ぜひ最後までご覧ください!
ご主人(以下、主)
奥様(以下、奥)
担当営業三ヶ田(以下、三)

決め手になったのは「安心感」と「誠実さを感じる見積もり」
――ヴァルテックスを知った経緯からお伺いします
主:土地を買った不動産会社がヴァルテックスを知ってて、何社かある内の一社として紹介してもらいました
――何社かあったということは選んだと思うんですが、決め手はなんでしたか?
主:何社も見積もりだけ出してもらって、最終的に二社で迷ってたんです。価格はほとんど同じで、むしろもう一社の方が少し安いくらいでした。
主:ただ、やり取りの中で追加の希望を伝えたとき、結果的に割高になりそうな印象を受けたんです。その点、ヴァルテックスさんは柔軟に対応してくれる雰囲気がありました。今後もやってく中で「色々追加とかしたい」となった時に、ヴァルテックスさんの方が最終的にコスパいいだろうなぁと。
主:あとは三ヶ田さんと船本さんが、すごく良かったです。
奥:連絡とかもこまめにしてくれたし、不安な事とかすぐレスポンスしてくれたりとか、そういうところが信頼に繋がりました。
主:相性は良さそうだったね。三ヶ田さんは同世代だし、船本さんも超詳しそうだったし、この人バックに居るんだったら、なんとかなるだろうなって、安心感(笑)
奥:本当に初めての経験で、まさか自分達が家を建てるなんて思ってなかったんで、それこそ知識ゼロの状態からはじまって。でも色んなお宅を見せていただく中で、その都度たくさん教えていただけてすごく良かったです。「信頼できるよね」「安心して一緒にやっていけるよね」みたいな。
主:そうだね。
奥:会った帰り際にはいつも「ぜひこれからも、長いお付き合いを」って言ってくださって(笑)
主:二社で比較って言いながら、ほぼほぼヴァルテックスでいくって決めてたんですよ。予算感とか見ながら一応比較はしてたんですけど、気持ちは最初から決まってたよね。
主:ヴァルテックスさんは、最初の見積もりから最終的な契約時の金額がほとんど変わらなかったんです。良くも悪くも「これが限界です」という誠実さがあって、逆に安心できました。
主:もう一方の会社は、一度目の見積もりから大きく値下げされたんですが、それが逆に「最初の金額は何だったの?」と不信感につながってしまって…なんかもうわからん!って感じで(笑)
――下げられるんじゃないか!みたいな(笑)
主:はい(笑)だからそこら辺もなんとなくいいなって。誠実だなと。

夢を盛り込んだ割には予算内
――建売っていう選択肢はなかったんですか?
主:建売も全然検討していましたし、契約寸前まで進んだ物件もあったんです。ただ、本当は注文住宅をやりたくて……でも高いじゃないですか。だから「やっぱり建売が現実的かな」と思っていました。
主:でもその時、価格も立地も納得できる土地が見つかって、「注文住宅やりたいなぁ」って気持ちになったんですけど、予算的に“建売をやっている会社が注文住宅もやります”というような感じでしかできないだろうなと思っていました。注文住宅といっても、結局は建売っぽくなるんじゃないかと。それでコスパいい所とかないかな~と探していた時、ちょうど御社に。
――色々自由に出来ましたか?
主:出来ました!大分色々やったよね?
奥:大体予算は決まっていたので、予算内でやるとなったら「こんな事出来ないだろうな?」「大体標準でやるしかないだろうな」って思ってたんですけど、色々見ているうちに夢が膨らんじゃって……(笑)
――そうなりますよね(笑)
奥:「あれもやりたい」「これもやりたい」「せっかくやるんだったらこれもやりたい」みたいな。
奥:以前は狭いマンションだったので、日常の動線だったり、子供が増えて生活するうえでちょっと不便だなって感じる部分がいっぱいあったんです。それでせっかく家を作るなら暮らしやすい家がいいなってところで、「これやったら便利なんじゃないかな」とか「これやったら生活がもっと豊になるかな」とか。
――色々見ますしね(笑)
奥:そうそう。夢が膨らんじゃって、「ここはやりたい」「ここもやりたい」みたいな……結構盛り込んだよね?
主:盛り込んだ割には予算内。
奥:そう、イメージの予算内でした。
主:建売買っても、まぁちょっと高い位で収まったんで、全然いいよね。予算内です。

標準仕様でも広がる選択肢
――標準でも選べる範囲は広いですからね。
主:うん、広い。めっちゃ広いです。
――色も他社さんの標準だと3、4種類からしか選べないのが、ヴァルテックスだととんでもない種類から選べますしね!
主:そうそうそう。
奥:それこそ床とかそうですよね?フローリング。ライブナチュラルを標準にしてる会社さんは、そんなにないみたいな。
――大体追加料金かかる事が多いと思います。
奥:そういうところで選択の幅が広がって、良かったよね。
主:お金出せば他社でも同じ事は出来るじゃないですか。でも完成したものがそことの差がそんなに無さそうで、コストは結構抑えられたっていうのは感じます。
――そのうちもっと予算をいただけるようになるかもしれませんが(笑)、広告費を抑えている分、お施主様に還元できていると思います。
奥:確かに!不動産会社の方から教えてもらって、初めて御社の名前を聞きました。
――みなさん大体そう仰います(笑)
奥:「そういう会社があるんだー!」ってHP見たら「注文住宅を諦めさせない!」って書いてあって。見たら施工事例もカッコいいおうちや素敵なおうちが多くって、「もしかしたら私たちもできるかも?」って感じたよね。
主:そうだね。
奥:だからあのHPもすごく良かったです。めっちゃ見てました(笑)インスタも見たし、今でも見てますよ!それも結構良かったんだよね?
主:そう。
奥:雰囲気とか、HPの書き方とか、熱意が伝わってくる感じがすごくして(笑)それがすごく良くて。
主:良かったよね。合いそうな感じが。

標準仕様でも十分に満足できる性能が揃っていた
――注文住宅を建てたいけれど予算の関係で建売を選ぶって方も多いので、「家族が増えたから家を買いたい」という若いご夫婦には、価格面を評価していただくことが多いです。
奥:価格はもちろんなんですけど、一番最初に案内してもらったのがモデルハウスじゃなくて、実際に建てているお宅だったのも良かったですね。見せるためだけじゃなく、実用性を兼ね備えた家を体感できたのは大きかったです。
――お施主様が「家を見てもいいですよ」と許可してくださるのも、私たちとしては本当にありがたいことです。
奥:性能も結構大事だよね。標準の性能がすごい良かった!
主:トイレもタンクレスだし、TOTOの風呂も良さそうだったりとか、全体的に性能も良さそうだなぁっていうのは思いました。
――ヴァルテックスは「ここがすごく飛び抜けていい!」とかじゃなくて、他社さんより色んなものがちょっとづつ上なんですよ。
主:最終的には「色々やりたい事詰め込んだけど予算内」っていうのが一番でかいよね。他で建てたらもっと高かったと思います。設計士の人も言ってましたけど、多分2、300万高かったと思う。
――性能の話が出たので聞きたいんですが、今ちょうど夏じゃないですか。今年も暑いと思うんですけど、住んでいてどうですか?
主:めちゃくちゃいいよね?
奥:「リビングは日当たりがいいから」って言われてたんですけど、めっちゃ暑くてやばい!クーラー効かせなきゃ!みたいな事はないです。
――リビング階段って冷暖房効率が悪いとかSNSでよく書かれてますけど、そういう事は感じたりしますか?
主:二階まで涼しくなるって事はないですけど、リビングは全然。つけてれば問題ないです。真冬はまだ体感してないけど、まぁでも全然快適です。
奥:全然不満はないです。考えた事なかった、そういうの(笑)
主:最初はもっと拘ろうとしたんですよ。窓とかめっちゃグレードアップしようかな?とか、断熱材も違うのにしようかなぁとか。でも最終的に、ここは標準で充分なんじゃないかなぁ?って。
奥:けど別にそこで不便を感じることは無いよね。
主:うん、ないない。

後悔はコンセント位置くらい?失敗と呼べるものはナシ!
――あまり不満はないと仰ってましたが、「でもこれはこうしておけばよかった!」とかありますか?
奥:コンセント?
主:コンセントの位置を「こうだったかなぁ?」とか、パントリーのコンセントの位置が思ってたのと少し違ったなとか。リビングの収納に電気付けとけばよかったかな~とか。あ、ハンガーパイプの位置を、もうちょっとこっちにしておけば良かったなぁとか。
奥:それ位。でもそれって住まないと分からないじゃないですか。
――そこまで大きな「これ失敗したなぁ~」みたいなものは……
主:ないない
奥:全くない
三:安心しましたw

経験豊富な提案で叶えた、無駄のないリビング空間
奥:ウッドデッキは夫がルーバーとかに結構拘ってたんですけど、最初は正直「そこまで拘らなくてもいいんじゃない?」って思っていたんですけど(笑)実際につけてみると、やっぱりつけてよかったなって。
主:あれがないと、リビングの窓開けれないんですよ。
――道路から丸見えですもんね!
主:そうそう、でもあれがあると全く見えないんです。
主:元々ウッドデッキもやりたかったんですよ、僕は。でも土地の広さ的に無理だろうと思って何も言わなかったんです。そしたら次の打ち合わせの時に設計士さんが見せてくれた間取りにデッキがついてて。「あ、デッキいいんすか?」ってなって。「目隠しとかそういう面でも絶対あった方がいいですよ」と言われて出来たんです。提案と、実はやりたい事があって、それがいい感じにハマりました。
――ウッドデッキ効果もあってか、リビングが広いですよね?事前に写真で見た時より広く感じる…三ヶ田くん、なんでこれリビング広く感じるの?
三:天井が高いからだと思います。
主:そうそう、天井がちょっと高いです。
奥:天井高くしたね。
主:10cm高くしてくれたのかな?
三:ここに連れて来たお客さんたちも、広いって言ってました。
主:18畳なんで、最初狭いかなって思ったりしてたんですけど、全然普通に普通だよね。全然狭くなかった。
主:最初船本さんが「20畳もいらない」「18畳あれば充分」って言ってたのもあって、「じゃあ18位にしよっか~」みたいな感じで思ってたら、その通りだったよね。
――SNS上では「LDKは20畳以上~」とかよくありますよね。
主:でもそんなにいらないなって。他を狭くしてまで20畳もリビングいらないなぁっていうのは、住んでみて思ったよね。
奥:その分収納作ったりとか、ランドリールーム作って暮らしやすさを広げた方がいいねって。ほんとそれでよかったね。

長く使うために選んだ、汚れに強いセラミック
――キッチンが目を惹きますが、ペニンシュラのキッチンを綺麗に保つのって大変じゃないですか?
奥:でも使いやすいですよ、キッチンを使う方としては。作業スペースもあるし、子供の様子も良く見えるし、運ぶ時もスライドさせたりとか、洗い物したりしても端の方置けば作業スペースは確保できるし、みたいな。だからキッチンはこの形にしてよかったです。
奥:前住んでたマンションが本当に狭くて、なるべくスペースをとりたいっていうのがあったんで、その願いも叶えて作ったキッチンです(笑)
――本当に広いですもんね!
奥:でも横の長さは標準だよね?シンクを寄せてみたりとか、+料金とかじゃなく出来る範囲で作業スペースを作りました。
主:天板をセラミックとかにしたりして、お金かけました(笑)
三:キッチンの天板がヤバイ。一番課金したんじゃないですか?
主:そうですね!キッチンは結構予算からはみ出ましたね(笑)
三:天板セラミックって所謂キッチンハウスとかにある、そういうところで使われるような。それ使うだけで、もう+何万なんてもんじゃない。みんなそれ入れたいけど我慢するんですよ。
――でもそれを入れても、一応予算内で収まったんですね?
主:うん、想像してた予算内ですけどね(笑)
奥:前のキッチンは白の人造大理石だったんですよ。でも一回コーヒーのポットを置いてて気づいたら染みが出来ちゃって落とすの大変だったりとか、傷がつくと汚れちゃったりとか気になったんで。ガサツなわりに汚れたら気になっちゃうから、そういう事も考えて、長く使うんだったら汚れとかも目立ちにくかったり、使いやすい方がいいなと思って。頑張って課金したよね(笑)
――他になにか拘った点ってありますか?
主:妻がタイルを……キッチン裏のタイルとか。
――あれ可愛いですよね!
主:あれは三ヶ田さんと見つけたんですよね。
奥:洗面のタイルもすっごい拘っちゃって(笑)見てたらどんどんハマっちゃって。あれ廃番の奴なんですよ。在庫探してもらったんです(笑)

快適な暮らしと、これからも続く長いお付き合い
――もし次もう一度建てるんだったら、こうしたいなとかありますか?
主:あんまないかな?コンセント位?
奥:次建ててもこういう風にしたいなって思います。
――おうちって三回建てて満足するっていいますけど、一回で満足ってすごいですね!
奥:すごく快適に過ごしてます。
主:でも心残りが一つあって、大工さんに合えなかったってところですかねぇ。タイミングが合わなくて。会おうって言ってたら大工工事終わってて会えなかったんで…
主:設計士さんもめちゃくちゃ良かったです。打ち合わせに子供達がいる事も多かったんですけど、あんまり気にしない人で、どんどん次にいくんですよ(笑)あんま子供構いすぎる人だと進まないんで(笑)慣れてんだな~っていう。
――相性が全体的によかったんですね!
主:そうかもしれないです!
――これからも長いお付き合いになりますが、私も三ヶ田も船本もまだまだいると思うので、ぜひこれからもよろしくおねがいします!

注文住宅を諦めさせない
「予算内で思い描いた家ができた」と笑顔で話してくださいました。
担当者との信頼関係や、細かな希望にも柔軟に対応できたことが、大きな安心につながったと感じていただけたようです。
家づくりは完成して終わりではなく、暮らしの中で育っていくもの。
これからもY様ご家族の暮らしが豊かになるよう、私たちヴァルテックスも末永く寄り添ってまいります。
今回はインタビューをお受けいただき、ありがとうございました!
