INTERVIEW
子どもを一人にしない暮らしがしたかった
町田市 Y様邸
2026.03.06
こんにちは、広報の赤星です。
お子さまの成長をきっかけに始まった、二世帯住宅への住まいづくり。
インタビューを通して印象的だったのは、ご夫婦の息の合ったやり取りと、終始和やかな空気感でした。
完全分離型という選択の背景や、家づくりで大切にされたこと、そして実際に暮らしてみて感じている率直な想いまで。
笑いの絶えない雰囲気の中で、お話を伺いました。
ご主人(以下、主)
奥様(以下、奥)
きっかけは「子どもを一人にしない暮らし」
――まずは二世帯住宅を建てることになったきっかけをお伺いします。
主:きっかけは上の子が小学生に上がる前に、ちょっと広い家に引っ越したいなと考えたことです。当時住んでいた場所の近くで戸建てを見たりして、探し始めました。
ここは妻の実家なんですけど、同時期に「土地があるから使えるんじゃないの?」という話も出て。
共働きなので、送り迎えのこともありますし、子どもを一人にしてしまう時間は、できればない方がいいなと思っていて。 じゃあ、こっちで一緒に住まわせてもらおうか、という話になって、実家を建て替えることになりました。
――かなり広いお家だったってことですよね?
奥:家自体は普通の家だったんですけど、庭が結構広かったんです。ただ、もう一棟建てられるほどではなくて。やるなら建て替えするしかない、という感じでした。
全く別の場所に買ってもよかったんですが、隣に私の姉も住んでるので。
――お隣さんが実のお姉さんなんですね!
奥:そうなんです。姉のところにも子どもがいて、うちの上の息子と、姉の三番目の子が同い年なんです。だったら一緒に同じ小学校に通わせた方がいいかな、と。
やっぱり、子どもを一人にする時間ができないようにというのが一番でした。だったら実家に戻った方がいいよね、という流れでした。
主:子育ての面が一番大きかったです。
奥:子どもも大きくなってきて、賃貸だと音や生活音が気になり始めていましたし…
――以前は賃貸にお住まいだったんですね。
主:はい、賃貸でした。本当は小学校に上がる前に引越したかったんですけど。
奥:思ったよりもいろいろ時間がかかってしまって。一度、周辺の団地に引っ越して、家が完成してからこちらに引越しました。
――学区変わっちゃいますもんね。
奥:そうなんですよ。最初は結構悩んだんです。保育園で出来た友達と一緒に小学校にいくのか、思い切って引越すかって。
でもここなら、親と姉のサポートを受けながら生活出来るっていうのが、決め手でした。
――奥様のご実家なら周辺環境も分かっていますし、共働きなら安心ですよね。
選んだのは完全分離型。それぞれのプライバシーを大切に
――完全分離の二世帯住宅ですよね?
主:シューズクロークで行き来できる感じですね。あとはそれぞれ個別です。
奥:共有スペースはないですね。
朝は私達が子どもより先に仕事に出るので、見送りを親にお願いしています。
――それは心強いですね。
奥:そうですね、こっちが必要な時だけ頼んでるって感じです(笑)
――完全分離型の二世帯住宅は、土地にゆとりがないと実現が難しいケースも多いですが、今回の計画ではそれが可能でした。
主:そうですね。
奥:二世帯にするにしても、お互いのプライバシーを保つことが前提でした。共有部分はなるべく作らないというのが両親との共通認識で、「やるなら別じゃないとうまくいかないよね」という話になって。
本当はシューズクロークも鍵つけたかった位なんですけど、それは申請が通らないって言われて(笑)でも今はほどよい感じです。
主:たまに三世帯集まって、ここで食事します。11人?
奥:11人!
――リビングも広いですもんね!
ご縁でつながった家づくり
――どのようにヴァルテックスと出会われたんですか?
主:僕は不動産業をしているんですが、上司に相談したところ、うちの社長と古くから付き合いのある不動産会社経由でヴァルテックスさんを紹介していただきました。
奥:その前に他社さんにも声はかけていたんですけど。
主:仕事上の付き合いがある会社に聞いてみたんですが、ちょっと…どうかなと(笑)
奥:いまいちだったんですよねぇ、提案の内容的にも、レスポンス的にも(笑)ちょっとこの先不安になる事が多くて。その中でヴァルテックスさんにお話しを聞いて。
主:船本さんのね(笑)
奥:船本さんの押しにやられまして(笑)「絶対いい家建てるんで!」みたいなね(笑)
でも実際もらった提案もね?
主:外観のデザイン含め、やっぱり良かったので。それで最終的には二社で比較して決めました。
――ハウスメーカーは検討されなかったんですか?
主:正直、どこで建てても大工さんや職人さんの腕もありますし、運もあると思っています。大手だから絶対に間違いないというわけでもないのは、業界にいるのでよくわかりますし。あとは予算の兼ね合いとご縁もあって、って感じですね。
二人三脚で進めた家作り
――ご主人と奥様、どちらが主導で家づくりを進められたんですか?
奥:私は知識がないので…
主:妻の意見を僕が聞いて、それを伝える、という感じですね。
奥:えっ、私そんなに言ってないよ?
主:嘘じゃーん…(笑)
奥:こだわりは主人の方があったと思います。
主:よく言うよ!(笑)
奥:私は「リビングと洗面所は広めがいい!」くらいじゃない?
主:うん。俺なんか言った?(笑)
奥:ほら、フローリングの幅とか、クロスとか!
主:フローリングの幅だけじゃん(笑)
奥:ただまぁ、二世帯なので、「限られたスペースでどうするか」みたいな事はあったね。
主:やり取りは基本僕がしてたんですけど、中の事は一緒に相談して。妻の要望はほぼ叶えたかなと(笑)
奥:いやいやいや!(笑)私そんなに要望なかったよね?
主:乾太くんとか、IHとか、キッチンの腰壁はあった方がいいとかさ。大体僕の意見は突っぱねられてました(笑)
拘ったのは洗面でしょ?
奥:女の子がいるので、広めにしました。大体使う時間が重なるので、そこは余裕を持たせたくて。
主:洗面台は二階にもあるしね。
あとはリビングを広くしてほしいっていうのは、二人の共通の要望だったので。そんなところ?
奥:間取り自体はそんなにガチャガチャしてないよね。シンプル。
主:船本さんにお伝えした最初の要望も、「4LDKで各部屋6畳以上あって、あとはリビングが広ければ」位の感じで。
設備はほぼ標準。色選びは慎重に
――では間取りはそんなに迷われなかったんですね。
奥:そうですね。
主:でも設備もそんな悩まなかったよね?設備はほとんど標準から変えてないです。
奥:カップボードやカウンター付けたりはしたけどね。
主:あと防犯カメラや乾太くんはつけましたけど、ほぼ標準ですね。建具の色や枠の色は悩みました。
――クロスおしゃれですもんね!
主:クロスは僕が仕事で色んなものを扱うので、妻に「こんなので合わせるといいよ」と提案しました。
奥:私はイメージがつかなくて(笑)そこはほぼお任せしたって感じですね。
――いざ出来たのを見た時はどんな感じでした?
奥:良かったです!
――建築中に、やりたかったけれど諦めたことはありますか?
主:外構ですね。本当は擁壁をつくって平らにすれば、庭をもっと広くできたんですけど、そんなお金もないし。
奥:ちっちゃいお家が一軒建つくらいかかりそうな雰囲気だったんで、さすがに無理だねーって。
主:そこは諦めました。
――でも事前に外観のお写真を見ましたが、結構ドンっと広くて見栄えするおうちだなと思いました。
奥:場所も高台ですしね。
主:それは妻の両親の土地のおかげですね。
奥:他に諦めた事あるっけ?
主:諦めてないなぁ…まぁ俺は色々諦めたけど(笑)
奥:なんか「アイランドキッチンがいい」みたいな?
――あー…アイランドだと丸見えですもんね。
奥:そう。絶対汚れるじゃん!って(笑)
主:あと僕はガスコンロが良かったんですけど、掃除も大変だから絶対ダメって。
奥:ずっとガスだったんで、IHがいいでしょ!みたいな。
主:使ってみると火力も強いし、意外と使い勝手はいいかな、と。妻のいうこと聞いておけば間違いないので(笑)
満足しているからこそ見えてきた、暮らしの細かな気づき
――暮らし始めてから分かる「こうしておけば良かった!」「ここはこうじゃなかったなぁ」ってありますか?
主:実は相談したかったんですが、リビングにホスクリーンを付けておけばよかったなと。洗面室に物干しは付けたんですが、そこまで量が干せなくて。
冬場は加湿の意味も込めて、リビングに干せたらよかったなと思って。ここ、結構乾燥するんですよ。後付けが可能なら、一度見積もりをお願いできたらと。
――監督にお伝えしておきますね!
主:あとキッチンの棚が二段しかないので、せめてもう一段欲しいなって。それも追加できるなら聞いてもらえれば。
あと見切り!指定していなかったと思うんですが、もう少しスタイリッシュなものにしても良かったかなと。銀色の細いタイプとか…
――あぁ、ありますね!
奥:あとキッチンのダウンライトが、奥にもう二個あったら良かったなって。
主:奥がちょっと暗くなっちゃうんですよね。
奥:なくても困らないんですけど、欲を言えば、という感じです。
主:でも、僕らも満足してるんで(笑)
奥:そう、全然。良かったね~って話してます。
都度都度、長田さん(監督)に言って、コミュニケーションとりながらやらせてもらってたんで、一個一個回答はもらいながら進められたかなって。
“やっておいてよかった”こと
――よく聞くのはコンセントの後悔ですが、その点はいかがでしたか?
主:コンセントは最初から多めに作っておいて、良かったですね。
奥:あちこちお願いしたので、困ってないです。
主:子どもたちのドライヤーする時って、追っかけるじゃないですか。
奥:あっちに差して、こっちに差して、って(笑)
主:コンセントが足りないっていうのを僕が知ってたので、余分に付けました。
奥:それを聞いて、その通りにしてよかったなって。
――ご主人の経験とセンスで色々決めていかれたんですね。
主:僕がアドバイスをして、妻に決定権がありって感じです(笑)
――奥様はインスタをみたりしたんですか?
主:僕が調べてました(笑)
奥:「見た方がいいよ~」って言われてました(笑)
主:自分で調べないんですよ!
奥:めんどくさくて(笑)
主:だから僕が見せて(笑)
奥:「クロスはこういう風に合わせるといいんだよ」「あ~じゃあいいね」みたいな(笑)
主:ヴァルテックス側の人間かなってくらい(笑)
――まるでコーディネーターみたいですね(笑)
奥:私は「すんなり家建ったなぁ~」って感じでした(笑)
ヴァルテックスを紹介するとしたら?
――もしヴァルテックスを紹介するとしたら、どんな風に紹介していただけますか?
主:営業の人が面白い…(笑)
長田さんも誠実な方で、反応も早いし。長田さんと船本さんのやり取りも面白かったよね。
奥:無茶ぶり、みたいな(笑)
主:そう(笑)
でも本当によくやって頂いて。価格面も含めて、船本さんにご協力いただいて、いい形にしてもらえたと思っています。
奥:私は他社さんを知らないので比較はできないんですけど…コスパはいいんじゃないかなって思います。見た目やデザインにもこだわっていて。
主:いい家ができたなって思ってますよ。
奥:船本さんもお忙しい中、何度も足を運んでいただいたり、いろいろやり取りしていただいて。本当に助かりました。
注文住宅を諦めさせない
取材中、冗談を交えながら軽快にやり取りをされるお二人の姿がとても印象的でした。
お互いの考えを尊重し合いながら進められた家づくりは、ご家族にとって“ちょうどいい距離感”の住まいとして、しっかり形になっています。
「いい家ができたなって思ってます」
その一言と、ご夫婦の穏やかな笑顔から、この住まいへの満足度がまっすぐに伝わってきました。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!